生活支援員の役割 求められる5つの基本的な姿勢【忘れないでね】

生活支援員の役割 求められる5つの基本的な姿勢【忘れないでね】
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どうも。ふくたろうろう(@fukushienblog)です。

読者

生活支援員の役割ってなんなの?

こうした疑問にお答えします。

ふくたろう

役割ばかりでなく心がまえみたいなものも求められてきます。

本記事の内容
  • 生活支援員の役割 求められる5つの基本的な姿勢
  • 生活支援員の役割についてよくある誤解

▶︎本記事の信頼性

プロフィール

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本記事では、福祉業界で生きる私が、生活支援員の役割についてお話ししていきたいと思います。

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目次

生活支援員の役割 求められる5つの基本的な姿勢

役割

生活支援員とは、高齢者や障害者の日常生活上の支援や創作・生産活動を支える仕事です。

生活支援員の役割は、基本的に次の5つが挙げられます。

  • 利用者や家族との信頼関係の構築
  • 利用者に着替えや食事・入浴などの生活習慣のサポート
  • 下請け軽作業の指示・指導
  • 利用者のニーズや課題の分析・整理
  • ボランティアや実習生の受け入れ

ひとつひとつ深掘りしていきたいと思います。

利用者や家族との信頼関係の構築

生活支援員にとって、もっとも大事な役割がこれです。

ふくたろう

利用者や家族との信頼関係を築くこと

一番大事であり、一番難しい所でもあります。

利用者との信頼関係で言えば、認知症の高齢者や重度の障害者との信頼関係を構築するのは本当に骨がおれます。

判断能力が低下、もしくはまったくない利用者がどう思ってるかなんて、本人にしか分からないからです。

何度も同じことを言ったり、何度も同じ行動をとったりする利用者の心底を理解するなんて、正直なところ不可能に近いです。

それをくみ取っていかなければならないところが生活支援員の難しさでもあり、やりがいでもあります。

信頼関係が築けてるか、築けてないかをはかるものさしはありませんが、少なくとも嫌われないやり方はあります。

ふくたろう

ズバリ!相手に合わせることです!

自分のペースにあわせて動いてくれる支援員を利用者は不快に感じにくいのです。認知症の高齢者や重度の障害者は自分がやりたいことを制止されるのを嫌う傾向があるのでなおさらです。健常者でもこれは同じことだと思います。

逆に、自分のペースで利用者と接する職員は、信頼関係を築きにくいです。

急かされたり、強い口調で指示出しされたり、強引に動かされたりしたら誰だって不快感を持ちます。

それが道理の通らない認知症の高齢者や重度の障害者ならなおさらです。

ふくたろう

この点は、十分注意しましょう。

それから、利用者のバックにいる家族との信頼関係も大切です。

ご家族は、職員が思っているよりも職員の対応に敏感です。

物の渡し忘れ、伝え忘れ、配車ミスなどどんな些細なことでも信頼関係を損なう原因になります。また、あの職員はこういうことを言った、ああいうことをしたなどすぐに家族の間に知れ渡ります。

一度、信頼関係が崩れると、取り戻すのに時間がかかります。

下手をすると、修復不可能になってしまいます。

ですから、この利用者や家族との信頼関係の構築が生活支援員の役割にとってもっとも大事な部分になってくるのです。

日々、気に留めながら職務に邁進していきましょう。

利用者に着替えや食事・入浴などの生活習慣のサポート

俗に言う三大介助は以下の通りとなります。

三大介助
  • 食事介助
  • 入浴介助
  • 排泄介助

これに着替えや歩行、日常動作・生活習慣のサポートが含まれます。

言うまでもなく、認知症の高齢者や重度の障害者は自分ひとりの力でこれらができません。

服の裏・表や靴の左右を間違えたり、トイレのマトを外して排尿したりします。肢体不自由の利用者だと、車イスから床やベッド、トイレの便器に移乗したりします。

この日常業務のほとんどを占める身の回りの世話やサポートが、生活支援員にとって大事な役割でもあり、きつい役割でもあります。

中でも、入浴介助はきつく、特に夏場だと立ちのぼる湯気の中、浴室で作業しなければなりません。

日に何人もさばかなければならないので、相当きつい仕事となります。

車イスの利用者を入浴介助や排泄介助する場合、それこそ自分よりもはるかに重い利用者を持ち上げなければならないので、腰や背中、肩や膝に相当な負担がかかります。

パニックをおこしたり、認知症が激しくなってきた利用者はつかんできたり、噛みついてきたり、引っかいてきたりします。そんな暴力にも身体をはって制止しなければなりません。

場合によっては、一生アトになるケガをおわされます。

ふくたろう

元介護職員の女性が結婚式でウェディングドレスを着た時、肩に噛まれたアトがあり、どうしても治らなかったなんてエピソードもあるくらいです。

生活支援員はこの点、特に注意しておきましょう。

下請け軽作業の指示・指導

どの施設や事業所でも、軽作業を請け負っているところは多いです。

空き缶つぶし、清掃、内職など様々な仕事がありますが、ここで得た収入を利用者の工賃として割り当てます。

この仕事の指示・指導を行うのも生活支援員の役割です。

生活訓練を行う生活介護でも、軽作業を行う施設・事業所は多いです。

ふくたろう

作業はできる人もいれば、全くできない人もいます。

できない人にどうやらせるかを考えるのも、生活支援員の仕事になります。

仕事の納期に間に合わず、職員が残って仕事を終わらすなんてこともあります。

もともと、利用者の仕事なのに職員がほとんどやってる施設や事業所なんて珍しくありません。

まさに本末転倒な話ではありますが、これも生活支援員として重要な役割となります。

利用者のニーズや課題の分析・整理

日常生活のサポートを行う上で、利用者の課題やニーズをさぐって行くのも生活支援員の役割となります。

うまく歩けない。じゃあ、どうしたら歩けるようになるか。上手に物が持てない。じゃあ、どうしたら持てるようになるか。

その利用者の暮らしがどうやったら上向くか考えていきます。

食器や補助具、食べこぼしを防ぐエプロンなど、ご家庭に用意していただくものもあります。手すりやカーテンなど施設や事業所で用意する場合もあります。

常にトライアンドエラーを繰り返し、支援の分析や整理を繰り返していきます。

ここで得た知見を元に、サービス管理責任者が個別支援計画書に落とし込んでいきます。

本来、個別支援計画書はサービス管理責任者が作成しなければならないのですが、現場の生活支援員が担当利用者のものを作成している施設や事業所が多いという事実があります。

サービス管理責任者について、詳しい内容を知りたい方はサービス管理責任者の仕事内容って何なの?生活支援員がお答えしますの記事をどうぞ。

自分が書かなければならないとなると、じっくり観察して行くことが要求されます。

この洞察力が生活支援員として要求される大事な力となってきます。

書類作成の機会があれば、その旨落とし込んでいきましょう。r
介護職員や生活支援員の個人目標・自己評価シートの書き方【例文つき】

ボランティアや実習生の受け入れ

施設や事業所に来るボランティアや特別支援学校の生徒の受け入れを担当するのも生活支援員の仕事となります。

特に、特別支援学校の生徒の受け入れは、場合によっては新規の利用者となる可能性があるので、慎重に検討していかなければなりません。

日常動作に問題ないか、他の利用者との相性はどうかを見極めていかなければなりません。

その他にも、新しい職員として、現場実習に来る人の案内役をすることもあります。

この人がこの職場になじめそうか、仕事をきちんとしてくれそうかどうかを見極めなければなりません。

生活支援員は、人を見るのが仕事なので、ありとあらゆる場面でその力が試されるのです。

生活支援員の役割についてよくある誤解

風呂
読者

生活支援員って、利用者の身の回りの世話人なんでしょ?

こういう方がいます。

これは、Yesでもあり、Noでもあります。

身の回りの世話だけだったら、三大介助+αだけですむ話なのですが、生活支援員は「どうやったらこの人が幸せな暮らしをおくれるか」まで踏みこんで考えていかなければなりません。

おはしの方がいいのかスプーンの方がいいのか、補助具はあったほうがいいのかないほうがいいのか、トイレは立ちがいいのか座りがいいのか、人によってはどうでもいいようなことを突き詰めていかなければなりません。

ご飯の進みが悪い利用者にふりかけをすすめたら食べすすめられるようになったなんて話もよくあります。

このように、生活支援員はただの身の回りの世話人ではなく、「人生の世話人」であることを肝に命じておきましょう。

生活支援員の役割 求められる5つの基本的な姿勢【忘れないでね】:まとめ

まとめ

まとめたいと思います。

生活支援員の役割がお分かりいただけましたでしょうか。

  • 生活支援員の役割 求められる5つの基本的な姿勢
  • 生活支援員の役割についてよくある誤解

生活支援員に求められてくるのは、より人間的な部分です。

利用者の生活が、どうやったら向上するかを真剣に考える眼差しが求められてきます。

  • 利用者や家族との信頼関係の構築
  • 利用者に着替えや食事・入浴などの生活習慣のサポート
  • 下請け軽作業の指示・指導
  • 利用者のニーズや課題の分析・整理
  • ボランティアや実習生の受け入れ

生活支援員はただの世話人ではありません。言うなれば、その利用者の「人生の世話人」です。

生活支援員のさじ加減一つで、その利用者の幸福度や生活満足度が変わってくると言っても過言ではありません。

人の人生に関わる生活支援員の役割は重要です。

ふくたろう

今回は以上となります。

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