モテない職業No.1介護職員!同類の生活支援員は結婚できるのか?

モテない職業No.1介護士!同類の生活支援員は結婚できるのか?
  • URLをコピーしました!

どうも。ふくた(@fukushienblog)です。

読者

・生活支援員や介護職員ってモテるかな?
・生活支援員や介護職員って結婚できるの?
・生活支援員や介護職員って既婚者多いの?

こうした疑問にお答えします。

ふくた

生活支援員や介護職員は給料や待遇面だけ見ると、決してモテる職業であるとは言えません。ですが、それでも結婚できる・できないは職業よりも個人的な資質によるところが大きいです。

本記事の内容
  • 生活支援員や介護職員がモテない職業である理由
  • 生活支援員や介護職員は独身者が多い?
  • 生活支援員や介護職員がモテるにはどうすればいいか?

▶︎本記事の信頼性

プロフィール

まったくの異業種・未経験から福祉の世界へ!社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士を取得して3福祉士に!サービス管理責任者も取得しています!

本記事では、福祉業界で生きる私が生活支援員や介護職員が世間的にモテない理由と内情、どうすればモテるようになるかをお話ししていきます。

男性向けの記事ですが、女性でも納得できる部分があると思います。

恋愛に興味のある方やそうでない方でもサクサク読める内容になっていますので、興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

※【登録は無料】福祉の仕事に就職・転職したい方のためにおすすめのサイトをまとめました。たった1分の登録時間があなたの未来を変えます。

>>福祉の仕事に就職・転職するためのおすすめ求人サイト6選【有資格者も必見】

目次

生活支援員や介護職員がモテない職業である理由

モテない職業

こちらはハナマリさんの記事を参考に作成しました。

クラウドソーシングのアンケートで独自に調査した結果をもとに、「女性が結婚したくない男性の職業」をランキングにまとめたそうです。

  • 1位:忙しいのに給与が安い「介護職員
  • 2位:夜が遅く、収入も低めの「飲食業
  • 3位:本当はイメージよりも稼いでる?「自営業
  • 4位:そもそも定職に就いていない「フリーター
  • 5位:激務で派手なイメージのある「広告代理店勤務
  • 6位:高収入を得られにくい「美容師(理容師)
  • 7位:まだまだ3Kのイメージが強い「工場勤務
  • 8位:収入に不安を感じる「保育士
  • 9位:安定はしているけれど窮屈そうな「警察官
  • 10位:モテそうだから心配?「スポーツインストラクター

参考:ハナマリ 結婚したくない職業TOP10

全国的な統計データではないのでまゆつばなところもありますが、かなりいいところをついてると思うので、このアンケート結果をもとに記事を書いています。

以前、このようなツイートをしました。

俺が結婚できないのは福祉職だからだ!

昔、こう言ってのけた同僚がいました。

私は既婚者ということもあり、

ふくた

そんなわけねーじゃん。人間的な問題だよ

こう思ってしまいました。

ですが、女性の方からすれば、人間性は置いておいたといて、相手の職業、ひらたく言えば給料は自分の将来に直結してくる大事な部分。

当たってはいないものの、外れてもいないところがあります。

この記事では、この辺りを深堀りしていきたいと思います。

モテないのは給料の低さと不規則勤務にあり

以下のデータをご覧下さい。

日本人の平均年収です。

平均年収対前年伸び率
令和元年度436万円-1.0%
平成30年度441万円2.0%
平成29年度432万円2.5%
参考:国税庁 民間給与実態調査

これに対して以下が生活支援員や介護職員などの福祉職の平均年収です。

◼️生活支援員の給料

生活支援員の仕事の平均年収は約293万円。日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。
月給で換算すると24万円、初任給は19万円程度が相場のようで、アルバイト・パートや派遣社員では平均時給がそれぞれ974円、1,228円となっています。

正社員の給料分布を見てみるとボリュームが多いのは253〜295万円の水準で、平均年収の293万円もこのゾーンに含まれています。
全体の給与幅としては253〜589万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。

参考:求人ボックス 生活支援員の年収・時給

◼️介護職員の給料

介護職員の仕事の平均年収は約321万円。日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。
月給で換算すると27万円、初任給は19万円程度が相場のようで、アルバイト・パートや派遣社員では平均時給がそれぞれ1,026円、1,379円となっています。

正社員の給料分布を見てみるとボリュームが多いのは297〜387万円の水準で、平均年収の321万円もこのゾーンに含まれています。
全体の給与幅としては297〜1,012万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。

参考:求人ボックス 介護職員の年収・時給

若干の誤差はありますが、生活支援員、介護職員ともども全国平均からすると給料は低い傾向にあります。

それと、不規則勤務。

365日の出勤体制だったり、完全シフト制、土は出勤・日は休みなど事業所や施設によっても左右されます。

「いっしょにいる時間がとれない。」「せめて日・祝日くらいは休んでほしい。」「ゴールデンウィークも年末年始も休めないんじゃ話にならない。」

こう思う女性は少なからずいると思います。

このような給料の低さと不規則な勤務形態が、生活支援員や介護職員がモテない原因を作っていると言えます。

生活支援員や介護職員のメリット・デメリット

そうは言っても、生活支援員や介護職員の仕事にもメリットやデメリットがあります。

◼️生活支援員や介護職員のメリット

  • 福祉系の資格などを取得しておけば、全国どこに行っても仕事にありつける
  • 現場の責任者や施設の管理者などにキャリアアップ可能
  • 将来的に需要が見込める職業

◼️生活支援員や介護職員のデメリット

  • 全国平均から比べても給料が低い
  • 精神的・肉体的な疲労が強い
  • 夜勤やシフト勤務が多い

前述しましたとおり、多くの女性はこのデメリットに目が向いてしまうのです。

「生活が苦しいのはイヤ。」「共働きになるのはイヤ。」「勤務が不規則だと休みが合わなくなるからイヤ。」「疲れ果てて休みの日に寝てばっかりいられるのはイヤ。」

こう考えるわけですね。

読者

誰だって苦労したくないから当たり前じゃん・・・。やっぱり、生活支援員や介護職員じゃモテないどころか結婚もできないよね・・・。

ここで、変に自分を納得させても仕方ありません。

好きな方がいて、こういう理由で二の足を踏んでいるのだったら、さりげなくこう言ってあげましょう。

ふくた

将来、絶対になくならない仕事だよ・・・。

仕事がなくならないということは、食いぶちには困らないということです。

高齢者や障がい者がいない世の中なんてまずありえません。

自分次第ではありますが、やる気さえあればずっと働き続けていけるのが生活支援員や介護職員の仕事の魅力でもあります。

解雇や倒産の危険性が低く、安定した生活が送れる。

ここを押していくといいでしょう。

生活支援員や介護職員は独身者が多い?

独身者

統計データはとっていません。

ですから、私の肌感覚になってしまいますが、

生活支援員は独身者が多いと思います。

昔、お世話になった職場でも家庭持ちはひと握りでした。男性ではほとんどいませんでしたね。介護職員の方がまだ既婚者が多いイメージです。理由は介護職員よりも生活支援員の方が給料が安いからです。

ふくた

高齢者の福祉事業所の方が、障がい者の福祉事業所より若干給料が高めです。

責任者や管理職にでもならない限り、共働きは必須だと思います。

独身者が多いのは、なかなか相手が見つからない証拠。

これも生活支援員や介護職員がモテない職業である結果のひとつとなります。

生活支援員や介護職員がモテるにはどうすればいいか?

モテる方法

ここまでは、生活支援員や介護職員がモテない理由とその実情についてお話ししてきました。

ここからはそれを受けて、じゃあどうすれば生活支援員や介護職員がモテるようになるか、結婚できるようになるかをお話ししていきたいと思います。

方法は以下の通りとなります。

  • 資格手当や夜勤手当、役職手当を受けて給料を上げる
  • 給料の高い職場に転職する
  • マインドや自分自身をみがく

ひとつひとつ、解説していきたいと思います。

資格手当や夜勤手当、役職手当を受けて給料を上げる

もっとも、給料を上げる近道はこれです。

取得するのに資金や時間がかかったり、体力が必要だったり、仕事への精進が要求とされてきますが、給料がモテない原因であるのならば取り組む価値が十分にあります。

自分の地位を上げるためにもっとも有効な手段でもあります。

相手を納得させるほどの給料を得るには、頑張るしかありません。

給料の高い職場に転職する

こちらも給料が原因でモテないのならば、現実的な方法です。

働きながら、今よりもっと条件の良い職場を探しましょう。

ねばれば必ずいい職場にめぐりあえます。たとえ、生活支援員や介護職員でも給料が高ければ振り向いてくれる女性もそれなりに増えてくれるでしょう。

マインドや自分自身をみがく

これまでのは、給料すなわちお金が原因でモテない・結婚できないことにフォーカスしてきました。

ここからが本質的な部分に入っていきます。

私は生活支援員や介護職員がモテない、結婚したくないと思われる最大の理由がこのマインドの問題だと思っています。

ですから、お金のところはさらっと書いています。冒頭にあった私の同僚の言葉、覚えてますか?

俺が結婚できないのは福祉職だからだ!

これに対して、私は当たってはいないものの、外れてもいないなと答えました。

その当たっていないなと思う部分の話になります。

ふくた

なんか卑屈なんだよな・・・。

そう思ってしまったんです。自分に自信がないというか、自分の職業に自信がないというか。言われた相手のことを考えていませんし。

自分がモテない言い訳をしているような感じがして、世情的には共感できても、内容的には共感できませんでした。

みなさんはどんな人が魅力的に感じますか?

以下、その例となります。

  • 自分に自信がある
  • 他人を受け入れる能力が高い
  • NOと言える
  • 聞き上手
  • 意外な一面を持っている
  • 高いコミュニケーション能力を持っている
  • 状況に合った言葉で話せる
  • 巻き込み力がある
  • 自分のことを理解している
  • 相手の立場に立てる
  • 相手の境界線を尊重できる

参考:MINE 「魅力的な人」の特徴はコレ!近づくための方法を知ろう

こちらも全国的な統計データではないですし、女性向きサイトからの引用ですが、おおよその人間的な魅力を感じる人が備えているものは出ていると思います。男性も同じ。

この中で、個人的に大切だと思った項目は太字にしました。

自分に自信があり、常に相手のことを考えられる人って魅力的ですよね?おまけに趣味がたくさんあって話題も豊富、謙虚で素直ならなおさら。

そういうふうに、女性を引きつける魅力を身につけることも大事なことだと思います。

読者

そんな簡単に自分を変えられたら誰も苦労しないよ・・・。

もちろん1日や2日で魅力的な人間にはなれません。日常的な努力が必要です。

まずは自分自身の考え方や行動を見つめ直してみましょう。何か思い当たるフシはありませんか。

ふくた

人間、性格はそう簡単に変えられませんが、考え方なら変えられます。

人間的に魅力があれば、給料なんて二の次になるものです。

共働きで頑張っていってもいいよ!

こう思ってくれる女性も必ず出てきます。

女性にモテたいのならば、上の例を参考にして、生活支援員や介護職員だからという職業に理由をこじつけるのではなく考え方を変えて、明日からでも自分自身を磨いていきましょう。

介護職員と生活支援員の違いを以下の記事に書いています。
生活支援員と介護職員の違いをこっそり教えます【実はほとんど同じ】

モテない職業No.1介護職員!同類の生活支援員は結婚できるのか?:まとめ

まとめ

まとめたいと思います。

生活支援員や介護職員が世間的にモテない理由と内情、どうすればモテるようになるか分かっていただけましたでしょうか。

  • 生活支援員や介護職員がモテない職業である理由
  • 生活支援員や介護職員は独身者が多い?
  • 生活支援員や介護職員がモテるにはどうすればいいか?

俺が結婚できないのは福祉職だからだ!

モテない、結婚できないのを職業のせいにするのはやめて、自分自身の充足に取り組みましょう。

給料を上げて、世間体を整えるのも大切なことですが、生活支援員や介護職員だからこその人間的な良さを培っていくのも大事なことだと思います。

自分に足りないのは何なのか、意識から変えていこうとすると行動が変わっていきます。

その行動が未来を変えるでしょう。

ふくた

以上となります。

※【登録は無料】福祉の仕事に就職・転職したい方のためにおすすめのサイトをまとめました。たった1分の登録時間があなたの未来を変えます。

>>福祉の仕事に就職・転職するためのおすすめ求人サイト6選【有資格者も必見】

SNSでシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次