社会福祉士は名称独占資格なんだけど価値あるの?【その人次第です】

社会福祉士は名称独占資格なんだけど価値あるの?【その人次第です】
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どうも。ふくたろう(@fukushienblog)です。

読者

・社会福祉士ってなに?
・名称独占資格と業務独占資格の違いって何?
・社会福祉士って必要なの?

こうした悩みを解決できる記事になっています。

ふくたろう

なぜなら、私が第33回社会福祉士国家試験を受験して合格しており、社会福祉士の名称独占ぶりをよく知っているからです。

本記事の内容
  • 社会福祉士とは?
  • 名称独占資格と業務独占資格の違い
  • 社会福祉士は必要なのか?

▶︎本記事の信頼性

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本記事では、福祉業界で生きる私が名称独占資格である社会福祉士に価値があるのかどうか解説していきたいと思います。

この記事を読み終えることで、社会福祉士とはなにか、名称独占資格と業務独占資格の違い社会福祉士は必要なのかについてつかむことができます。

ちょっとのすきま時間に読める内容になっていますので、興味のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

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目次

社会福祉士とは?

社会福祉士とは?

まずは基本的なことからお話しします。そも社会福祉士とはなんぞや?からです。

社会福祉士は、昭和62年に制定された「社会福祉士及び介護福祉士法」において位置付けられた国家資格です。

以下、法律からの抜粋です。

社会福祉士」とは、第二十八条の登録を受け、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者(第四十七条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第七条及び第四十七条の二において「相談援助」という。)を業とする者をいう。

参考:社会福祉士及び介護福祉士法 第一章 総則 第二条

社会福祉士が働ける場所の例は以下の通り。

職場の例
  • 福祉事務所
  • 高齢者関連施設
  • 障がい者関連施設
  • 児童関連施設
  • 学校
  • 医療機関
  • 社会福祉協議会
  • 地域包括支援センター
読者

なんか、たくさんあるね・・・。

ふくたろう

あります。逆に言うと「分かりにくい」とも言えます。

支援する対象者が高齢者、障がい者、児童、生徒、地域住民、患者、生活困窮者、刑罰者など多岐に渡るので、職場にもかなりの幅が出てしまいます。

いずれにせよ、クライアントの相談に応じ、助言や指導をおこない、福祉サービスや保健医療サービスとの調整役を行うことに変わりはありません。

自分にあった活躍の場を見つけていくことが大切です。

社会福祉士の魅力ややりがいについて以下に記事を書いています。
社会福祉士の魅力ややりがいを感じる5つの瞬間

名称独占資格と業務独占資格の違い

名称独占資格と業務独占資格の違い

社会福祉士は名称独占資格です。それと対を成すものに業務独占資格があります。

名称独占資格と業務独占資格の違いは以下の通りとなります。

名称独占資格
業務独占資格
  • 業務そのものは資格がなくても行うことができるが、資格取得者以外の者にその資格の呼称の利用が法令で禁止されている資格のこと
  • 特定の業務に際して特定の資格を取得している者のみが従事可能で、資格がなければその業務を行うことが禁止されている資格のこと

具体的な国家資格の例は以下の通り。

名称独占資格
業務独占資格
  • 保育士
  • 保健師
  • 調理師
  • 栄養士
  • 公認会計士
  • 弁護士
  • 税理士
  • 医師
  • 行政書士
  • 社会保険労務士

福祉系の国家資格はこのようになります。

福祉系国家資格の例
  • 社会福祉士:名称独占資格
  • 介護福祉士:名称独占資格
  • 精神保健福祉士:名称独占資格
読者

資格がなくても仕事につけるんだったら、いらなくない?

ふくたろう

確かにいらないです。しかしながら社会福祉士の場合、持っていることが必須、もしくは推奨されている職場が結構あります。

社会福祉士の資格が必須、もしくは推奨されている職場は以下の通り。

職場の例
  • 地域包括支援センター:必置
  • MSW(医療ソーシャルワーカー ):ほぼ必須
  • SSW(スクールソーシャルワーカー ):ほぼ必須
  • 社会福祉協議会:ほぼ必須
  • 児童相談所:ほぼ必須
  • 高齢者施設や障がい者施設の相談員:推奨
読者

資格が必要なところは、働きだすハードルが高そうなところばかりだね。

ふくたろう

そうなんです。一般的に多いとされる高齢者施設と障がい者施設の相談員はなくてもできちゃうんです。

繰り返しになりますが、「名称独占」は、資格を持たない者が社会福祉士という名称を勝手に使用してはならないということにすぎません。

資格を持っていなければ、福祉の仕事に就けないということではありません。唯一、業務独占的な仕事と言えば地域包括支援センターの仕事がそれにあたります。

名称独占資格と業務独占資格には資格の質に大きな違いがあるのです。

社会福祉士で働くメリットとデメリットを以下の記事に書いています。
社会福祉士で働くメリット・デメリット各3選

社会福祉士は必要なのか?

社会福祉士は必要なのか?

社会福祉士が名称独占資格である説明を受けて、社会福祉士は本当に必要な資格なのかどうか迷いが出る人もいるでしょう。

私の答えはそれでも必要です。

以下、その具体例です。

具体例
  • 肩書きができる
  • 優越感にひたれる
  • 可能性が広がる

ひとつひとつ解説していきたいと思います。

肩書きができる

初見の人に、名刺や口頭で「社会福祉士の〇〇です。」と自己紹介できるのは大きいです。

なにも資格を持っていない人は「介護士の○○です。」「生活支援員の○○です。」としか自己紹介できません。

いかにも一般職感が出てしまいます。

それに比べると、純然たる国家資格である「社会福祉士」を堂々と名乗れるのは、相手の信頼を勝ち得るためにも有効です。

一段階上から自分が何者であるかを相手に証明できるのは、価値のあることなのです。

優越感にひたれる

社会福祉士を持っていると、意外と優越感にひたれます。

社会福祉士を取得している人があまり周りにいないからです。

介護福祉士まではなんとか取得できたけど、社会福祉士までは届かなかった。福祉の世界ではこういう人が結構多いです。何回受けても受からなかったとか。

それもそのはず。介護福祉士と社会福祉士とでは試験の難易度が違います。

資格受験者数合格率
社会福祉士35,287人29.3%(2021年)
介護福祉士84,483人71.0%(2021年)
参考:Brush UP 学び

面接を受ける時でも、社会福祉士の資格を取得しているとそれだけで一目おかれます。

社会福祉士を持っていると、実務の面でも転職の面でも優越感にひたれるのです。

可能性が広がる

社会福祉士を取得していると、将来の可能性が広がってきます。

前述にもありました通り、働ける場所が広がってくるのです。

職場の例
  • 地域包括支援センター
  • MSW(医療ソーシャルワーカー )
  • SSW(スクールソーシャルワーカー )
  • 社会福祉協議会
  • 児童相談所
  • 高齢者施設や障がい者施設の相談員

もし、あなたが無資格、もしくは持っていても介護職員初任者研修や実務者研修だと、現場の介護士や生活支援員で終わってしまう可能性があります。

読者

現場が好きならそれでも良いんじゃないかな?

ふくたろう

もちろんそれもありです。ですが、年齢を重ねて夜勤、重たい利用者の移乗やパニック対応、オムツ交換がいつまでもできますか?

福祉の現場の仕事は、年齢を重ねていくに従ってつらくなっていくものばかりです。

現場仕事が耐えられなくなってきた時に、社会福祉士の資格を取得していれば新たな道も開かれます。

いつか、資格に救われる日も来るでしょう。

社会福祉士に向いている人、向いていない人に関して以下に記事を書いています。
社会福祉士に向いている人・向いていない人の特徴5選【乗り越え方つき】

社会福祉士は名称独占資格なんだけど価値あるの?【その人次第です】:まとめ

社会福祉士は名称独占資格なんだけど価値あるの?【その人次第です】:まとめ

まとめたいと思います。

名称独占資格である社会福祉士に価値があるのかどうかお分かりになっていただけましたでしょうか。

  • 社会福祉士とは?
  • 名称独占資格と業務独占資格の違い
  • 社会福祉士は必要なのか?

名称独占資格だからといって価値がないわけではありません。

ふくたろう

資格の価値を決めるのはあなた自身なのです。

興味があるのならば、迷うことなくチャレンジしてみましょう。

今回は以上となります。

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