辛い生活支援員の仕事を立て直す!誰でもできるシンプルな心の法則5選

辛い生活支援員の仕事を立て直す!誰でもできるシンプルな心の法則5選
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どうも。ふくた(@fukushienblog)です。

読者

生活支援員の仕事が辛いんだけど、何かいい心の持ちようはないかな?

こうした疑問にお答えします。

ふくた

生活支援員の仕事は大変です。辛いと感じるのなら何か手を打っていかなければなりません。

本記事の内容
  • 辛い生活支援員の仕事を立て直す5つの法則
  • 辛い生活支援員の仕事を立て直すためにもっとも必要な心がまえとは?

▶︎本記事の信頼性

プロフィール

まったくの異業種・未経験から福祉の世界へ!社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士を取得!サービス管理責任者の取得を目指しています!

本記事では、辛い生活支援員の仕事を立て直す方法について解説していきたいと思います。

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目次

辛い生活支援員の仕事を立て直す5つの法則

立て直し

生活支援員の仕事は辛いことが多いです。

意思疎通の難しい障がい者相手なので、肉体的にも精神的にも消耗します。

ですが、「辛い、辛い」と言っていたら、仕事の悩みはますます深みにハマるばかりです。

でも逃げられない。自分でなんとかするしかない。そんな時の心の秘策をお教えします。

辛い生活支援員の仕事を立て直す法則は以下の5つとなります。

  • 仕事として割り切る
  • 趣味を楽しむ
  • 資格取得などの勉強をする
  • 副業をはじめる
  • 就職・転職活動をする

ひとつひとつ順を追って解説していきたいと思います。

仕事として割り切る

生活支援員の仕事は「人助け」ではありますが、あくまでも「人助けという名の仕事」であることに変わりはありません。

仕事とは以下のような意味があります。

1.何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」

2.生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある仕事を探す」「金融関係の仕事に就く」「週の半分は自宅で仕事する」

3.したこと。行動の結果。業績。「いい仕事を残す」

goo辞書:仕事

仕事の本質的な部分は、言うまでもなく生計を立てる手段として従事する事柄です。

ふくた

ですから、生活費を稼ぐ手段だと割り切りましょう。

生活支援員の仕事は、障がい者を相手にしているため、聖職意識を持っている職員も少なくありません。

恵まれない人の手助けをしている

実際はもっと泥臭い、人間臭い世界です。

食事の介助、排泄の介助、入浴の介助、移動・行動の見守り。聖職でもなんでもなく、ただの世話人にすぎません。

ちょっと利用者が転んだくらいで大騒ぎする職員がいます。まるで自分の身内がケガでもしたかのように。それに対して、必要以上に責任を感じてしまう職員もいます。

大けがならともかく、人間転ぶ時もある

わざとじゃないのならば、生活支援員はそれくらいの心の余裕を持ちましょう。

生活支援員のやることは人助けではありますが、人助けという名の仕事です。仕事の失敗をひきずるのはよくありません。この例の場合、先方のご家族には詫びを入れてください。

それ以上の感情をひきずるのはやめましょう。

割り切るということはこういうことです。生活支援員が取り組んでいることは、あくまでも対価を得るための手段にすぎないことを自覚しておきましょう。

趣味を楽しむ

生活支援員は趣味を持ちましょう。趣味は仕事のモチベーションの維持につながります。

趣味を持てば、帰宅後や休日の楽しみが増えます。

以下、その具体例です。

具体例
  • 読書をする
  • 漫画を読む
  • 映画を見る
  • 料理をする
  • TVを見る
  • 料理を作る
  • 工作をする
  • 絵やイラストを描く
  • 車でドライブする
  • 旅行に出かける
  • スポーツをする
  • ゲームをする
  • 音楽鑑賞
  • 楽器を演奏する
  • 曲を作る
  • ブログを書いたりアフィリエイトをする

あげたらキリがないのでこれくらいにしておきますが、仕事や職業としてではなく、個人として楽しめるものを持っておくと強いです。

できれば、将来の投資につながるような趣味を持つとなお良いです。

以下、一例となります。

将来への投資の例
  • 読書をする↔︎資格の勉強やブログのネタを得る
  • 映画を見る↔︎ブログやSNSで映画のレビューを書く
  • 絵やイラストを描く↔︎youtubeで書き方を公開したり、instagramで発表する
  • スポーツや筋トレをする↔︎電車通勤や立ち仕事などで疲れにくい身体を作る
  • 曲を作る↔︎ブログやyoutubeで公開する
  • ブログを書いたりアフィリエイトをする↔︎将来の副収入を得る

ご時世的にネットビジネス関連が多くなっていますが、時と場所を選ばないので、一番取り組みやすい趣味と言えます。頑張り次第では、収入を得る手段にもなります。

ふくた

注意しなければならないのがyoutubeを見てるだけ、ネットサーフィンしてるだけ、SNS見てるだけ。このような「・・・してるだけ」という時間の使い方をしないようにすることです。

一日中、youtubeをずっと見てすごしました。一日中、ずっとゲームをしてすごしました。一日中、ずっとSNSを見てすごしました。

やってる時は楽しくても、それで一日が終わってしまった時の一抹のさみしさ。

すべて受け身なので、充実感がないんです。

仕事帰りや休日だからこそ、もっと充実した時間をすごせるようにした方が健全なのです。

読者

でも、休日って疲れてるからゴロゴロしたいんだよね。そんなにアクティブにすごせないよ。

何もしないですごすと、一日ムダにしたような感覚になり、余計に疲れがたまります。

ネット関連以外だと、スポーツがオススメです。

アクティブレストという言葉があります。

アクティブレストとは日本語で「積極的休養」と呼ばれ、その名の通り積極的にカラダを動かすことによって疲労回復効果を高める方法です。

「カラダを動かすと、さらに疲れるのでは」と思う人がいるかもしれません。しかし運動などでカラダを動かすと、血行がよくなって疲労物質の排出が促され、疲労回復の効果が高まるのです。実際にプロアスリートも試合翌日を完全休養とはせず、軽い運動・練習(アクティブレスト)をとり入れ、その翌日に完全休養をすることも少なくありません。

参考:MELOS

私も水泳をやるのでよくわかるのですが、仕事でたまったイヤな疲れをスポーツの爽快な疲れに切り替える感じです。

水泳は身体にいいです。首や肩のコリをほぐし、全身の血行をよくしてくれます。

筋トレもいいです。筋肉が強まれば、立ちっぱなしや動きっぱなしの仕事でも疲れがたまりにくくなります。

ふくた

ここで注意が必要なのは、やりすぎは禁物だということです。

身体に負荷がかからない適度な運動が良いです。

スポーツにしろ、筋トレにしろ、やりすぎてしまうと筋肉痛になったり逆に疲れをためてしまう結果になりかねません。

ほんのり汗をかく感じがいいでしょう。

このように、仕事が辛い生活支援員は趣味を作って、帰宅後や休日の充実をはかるようにしましょう。

資格取得などの勉強をする

生活支援員が資格などを取得するために勉強することはとても良いことです。

仕事に直結した勉強をすれば、知識が増え、自分の財産として形に残るからです。

以下、具体例です。

具体例
  • 介護福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 社会福祉士
  • 介護支援専門員(ケアマネージャー)

資格を取得すれば、資格手当がもらえれます。

直接、月収や年収のアップにつながるので、取り組まない手はありません。

読者

疲れちゃって勉強なんてとてもできないよ。

誰も一日中勉強しろとは言いません。帰宅後なら30分〜1時間程度、休日なら4〜5時間程度とりましょう。

休日なら、朝早く起きたりすれば、これくらいの時間は作れるはずです。残りの時間は他の趣味にさけばいい。

勉強は継続が大事です。

スポーツや筋トレと同じように、毎日でも少しづつコツコツとやり続けることが大切になってきます。その積み上げが力になってくるのです。

仕事が辛い生活支援員は、将来への投資だと思って、勉強への時間投資は惜しまないようにしましょう。

副業をはじめる

実は私が一番おすすめするのがこの副業を始めることです。

副業を始めると、必然的に勉強しなければならないことが増え、新しい知識や知見が増えてくるからです。

以下、副業の具体例です。

副業 具体例
  • ブログ・アフィリエイト
  • youtube
  • 動画編集
  • プログラミング
  • webライティング
  • 有料note
  • せどり
  • デザイン
  • マンガ・イラスト
  • 楽曲制作
  • FX、株式投資

趣味の見出し同様、ご時世的にどうしてもネットビジネス関連が多くなってしまいますが、やはり時と場所を選ばず、PCやタブレット・スマホひとつでできるのが大きな魅力です。

動画編集やプログラミング、FX、株式投資は難易度が高いですが、あとは独学でも習得できる副業となっています。

読者

でも、本当に稼げるかどうかわからないじゃん。稼げなかったらそれこそ時間のムダだし・・・。

稼げる・稼げないというのはネットビジネスに限らず、全ビジネス共通の不確定要素です。

やってみなければわかりません。

繰り返しになりますが、副業を始めようと思って、その周辺知識を身につけようと必死に勉強します。

ふくた

これが大切なんです。

新しい知識や経験値が身につくのは、自分の視野を広め、行動を促進します。

例え、うまくいかなくても、その時の経験を踏まえて、次の機会に生かせばいいのです。

ビジネスというものは、最初からうまくいく人はほんの一握りの天才か強運の持ち主だけです。

その下には、何十、何百という失敗を繰り返しているのです。ですから、失敗という言葉は存在しないと考えましょう。

仕事が辛い生活支援員は、副業を持って、自分の脳を活性化させましょう。

就職・転職活動をする

仕事が辛い生活支援員には、就職・転職活動をすることも強くおすすめします。

今の労働市場、自分の市場価値を知れるからです。

これは求人を見ると一目瞭然です。

自分が希望する職種が多い地域、勤務時間帯、給料の相場、求められる人材像などが分かってきます。

ふくた

特に不況になると、各企業は募集をひかえたり、パートやアルバイトでまかなおうとする傾向があります。

こういう実態を知っただけでも「今は動きどきじゃないな。もう少し我慢しよう。」とか「年内、もしくは年度末までは頑張ろう」とか、今の仕事に対する意欲が逆にわいてきたりします。

ちょっとでも条件の良い求人が見つかったら、迷わず応募しましょう。

面接官や代表の目にとまれば、交渉次第で求人内容より条件をよくしてくれるケースもあります。

行く・行かないはともかくとしても、違う職場の雰囲気を感じ取れるだけでも良い勉強になります。

今の仕事が辛い生活支援員は、就職・転職も視野に入れたアプローチをとってみると良いでしょう。

以下に、転職エージェントのまとめ記事を書いています。よろしければそちらも合わせてご覧になって下さい。

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辛い生活支援員の仕事を立て直すためにもっとも必要な心がまえとは?

心がまえ

色々と書いてきましたが、ここでは仕事が辛い生活支援員にもっとも必要な心がまえをお伝えしたいと思います。

それは、心穏やかにすごすことです。

1.自分が望んでいる事に正直である事

2.高望みしすぎない事

3.一番大切な事以外は脇に置く

参考: 看護師 心理カウンセラー 渡辺由紀子の公式ホームページ
読者

休みの日は、一日中映画を見てだらだらすごしたいんだけど?

心の底から本気でこう思っている方には、何もいうことはありません。

ただし、その結果は自分で引き受けなければなりません。

趣味のところでも触れたように、全部受け身で終わった一日は「充実感」がとぼしいのです。

「せっかくの休みに、俺何やってんだろ。」

こうなりかねません。

ふくた

自分の心と正直に向き合って、本当に自分が望んでいることはなんなのかを自問自答しましょう。

実は、これが一番心が穏やかになる秘訣なのです。

ちなみに私は、趣味と実益をかねていることをやっている時が一番幸せで心穏やかになっているように感じます。

以下、具体例です。

  • 好きなレコードを聴きながら筋トレをする
  • ブログ・アフィリエイトの勉強のために寝る前や空き時間に本を読む
  • 車の中やブログの記事作成中に聴く音楽を探す
  • 短時間でもいいから資格試験の勉強をする
  • 家事に取り組みながらビジネス系youtuberの動画を聴く
  • 水泳をやりながらブログや作曲の構成を考える

人によってはストイックと感じるかもしれませんが、本人的には普通のことです。特別な意識は何もありません。気持ちが充実し、心が穏やかになります。

このブログもそうです。ひと記事、書き終わった時の爽快感・解放感はなんとも言えないものがあります。やり遂げた感・充実感に満ちあふれています。

私の場合は、自分を高めることが自分の心を穏やかにする方法のようです。

仕事が辛い生活支援員は、今一度自分に正直になって、自分が本当に望んでいることはなんなのか、心の声に耳をすましてみましょう。

生活支援員のきつさに関しては生活支援員がきついと言われる5つの理由【3Kだけじゃないよ】に書いてあります。そちらも合わせてお読みになって下さい。

辛い生活支援員の仕事を立て直す!誰でもできるシンプルな心の法則5選:まとめ

まとめ

いかがでしたか?

辛い生活支援員の仕事を立て直す方法がお分かりになっていただけましたでしょうか。

  • 仕事として割り切る
  • 趣味を楽しむ
  • 資格取得などの勉強をする
  • 副業をはじめる
  • 就職・転職活動をする

いずれも心を持ち直す大切な方法となっております。

ふくた

すべてにおいて言えるのは、とにかく行動することです。

「仕事が辛い」「仕事に行きたくない」とネガティブなことばかり考えていても何も状況は変わりません。

そう思うのならば、この記事であげた行動をひとつでもとってみましょう。生活支援員は給料や待遇、労働環境の面でストレスを感じやすいので、なおさらそういう行動をとることが大切になってきます。

動きましょう。

以上となります。

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