どうも。ふくた(@fukushienblog)です。
生活支援員ってボーナスどれくらいもらってるの?
こうした疑問にお答えします。
ピンからキリまでです。言うまでもなく、ボーナスを上げるためには「基本給」が大事になってきます。
- 生活支援員のボーナスってどれくらいなの?
- 生活支援員のボーナスを上げるにはどうしたらいいの?
▶︎本記事の信頼性
本記事では、生活支援員のボーナスってどれくらいなのかを解説していきたいと思います。
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生活支援員のボーナスってどれくらいなの?
生活支援員のボーナスってどれくらいなのかを、おおよそ三段階に分けて解説していきます。
- ボーナスなし〜寸志程度
- 2.0ヵ月分〜3.0ヵ月分
- 4.0ヵ月分〜6.0ヵ月分
ひとつひとつ順を追って解説していきたいと思います。
ボーナスなし〜寸志程度
・・・・。ボーナスなしって。冗談でしょ?
冗談ではありません。本当にあります。と言うか、普通にあります。
就労移行支援の事業所や、サービス管理責任者募集の求人に特に多いです。
月給が割といいので、うかれているとボーナスの表記がないところが多いです。立ち上げてまだ間がない事業所とかにも多いので注意が必要です。
寸志とは
いささかの志。
心ばかりの贈り物。
会社によって、額は違いますが、
3000円〜10000円程度
が多いです。
アルバイトやパートさんに出す賞与の額程度になります。
いずれにせよ、ボーナスがある・なし、寸志程度では年収の額に大きく関わってきます。
2.0ヵ月分〜3.0ヵ月分
このゾーンが一番多いです。
実感としては2.5ヵ月分前後が多いような気がしてます。
・・・・なんか、もうひと越えほしい感じがするんだけど・・・。
都内の施設や事業所ならば可能性もありますが、地方や関東近郊だとこの辺りが相場です。
4.0ヵ月分〜6.0ヵ月分
数は少ないですが、このあたりの求人も存在します。
高い方って思っていいのかな?
思っていただいて結構です。
ボーナスの額だけで見たら、「当たり」の職場になるでしょう。実感としては4.5ヵ月分が多いです。
過去、見た中では最大
6.1ヵ月分
という求人を見たことがあります。後にも先にもここだけです。
これらをまとめても、生活支援員のボーナスの振り幅、上限、一番多い価格帯が分かると思います。
生活支援員のボーナスを上げるにはどうしたらいいの?
では、生活支援員のボーナスを上げるにはどうしたらいいかを解説していきたいと思います。
これは答えが出てまして、
ボーナスを上げるには、基本給を上げるしかありません。
福祉に関わらず、どの職種でもどの業界でも同じです。
ボーナスは基本給から算定されるので、基本給をあげない限りいくら頑張ってもボーナスは上がりません。
基本給を上げるには、以下の手段があげられます。
- 昇給
- 役職について昇給幅を上げる
- 職場と交渉して、処遇改善手当を上げてもらう
基本的には、一年に一回の昇給が命となります。
ですから、昇給幅がどれくらいになるのか確認も必要になってきます。
多くの事業所、施設では役職につくか・つかないかで昇給幅が変わってきます。
なるべく上を目指して、日々の業務に精進するといいでしょう。
それから、処遇改善手当。
基本給に組み込まれたり、ボーナス支給時や四半期ごとにまとめて支払われたりするケースが多いです。
定額のところもあれば、業績によって左右されるところもあります。
生活支援員のボーナスってどれくらいなの?:まとめ
いかがでしたか?
生活支援員のボーナスってどれくらいなのかお分かりになっていただけましたでしょうか。
- ボーナスなし〜寸志程度
- 2.0ヵ月分〜3.0ヵ月分
- 4.0ヵ月分〜6.0ヵ月分
生活支援員のボーナスはかなり振り幅が広いです。
ボーナスなし、あっても寸志程度では年収に大きく響いてきます。
- 昇給
- 役職について昇給幅を上げる
- 職場と交渉して、処遇改善手当を上げてもらう
一年に一回の昇給額も大切にしていきましょう。
処遇改善手当も含めて、職場に確認することが大切になってきます。
生活支援員のお金以外のきつさを生活支援員がきついと言われる5つの理由【3Kだけじゃないよ】に書いています。よろしければ合わせてお読み下さい。
以上となります。
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